1996年 信越本線・横軽間のスナップ ― 2009/09/11 06:50
というわけで懐かしい写真から。
このアングル、普通なら前面展望の風景のはずですが、写っているのは電気機関車。
そのカラクリは、旧信越本線・横川~軽井沢間での撮影だということです。写っているのはもちろん峠のシェルパ・EF63。
坂を登る下り列車ではカーテンが閉まることもないので、一番麓寄りのクモハ115の後部に陣取ると、この眺望とEF63の力強いモーター音、そして空回りしているMT54の音の3点セットを楽しむことができました。
逆に、坂を下る上り列車の場合は、EF63のブロワーは横川到着まで回りっぱなし。66.7‰の急勾配を下る際の発電ブレーキで猛烈な熱が出るためで、「ふぅぉぉぉぉぉぉ……」という独特のサウンドと、窓を開けると熱気も感じることができました。
上り列車の場合はこの位置に電車運転士が乗務していますが、実際の仕事は軽井沢駅でのロクサン運転士への出発合図のみで、列車の運転はロクサン運転士が行うため実質的に休憩状態でした。それなのに、運転台後部のカーテンが閉まっていることが多かったです……(^^;
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このアングル、普通なら前面展望の風景のはずですが、写っているのは電気機関車。
そのカラクリは、旧信越本線・横川~軽井沢間での撮影だということです。写っているのはもちろん峠のシェルパ・EF63。
坂を登る下り列車ではカーテンが閉まることもないので、一番麓寄りのクモハ115の後部に陣取ると、この眺望とEF63の力強いモーター音、そして空回りしているMT54の音の3点セットを楽しむことができました。
逆に、坂を下る上り列車の場合は、EF63のブロワーは横川到着まで回りっぱなし。66.7‰の急勾配を下る際の発電ブレーキで猛烈な熱が出るためで、「ふぅぉぉぉぉぉぉ……」という独特のサウンドと、窓を開けると熱気も感じることができました。
上り列車の場合はこの位置に電車運転士が乗務していますが、実際の仕事は軽井沢駅でのロクサン運転士への出発合図のみで、列車の運転はロクサン運転士が行うため実質的に休憩状態でした。それなのに、運転台後部のカーテンが閉まっていることが多かったです……(^^;
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