幸福実現党、敵前逃亡か?2009/08/13 09:31

<衆院選>幸福実現党が全面撤退方針 14日に発表
毎日新聞 2009年8月13日 2時30分

 衆院選(18日公示、30日投票)の300小選挙区と比例代表11ブロックすべてに候補者を立てる準備をしていた幸福実現党(大川隆法総裁)が12日、全面撤退する方針を固め、立候補予定者らへの連絡を始めた。同党関係者によると、14日に記者会見し、発表するという。同党は宗教法人幸福の科学を母体に5月に結成された。

かつての真理党が選挙に出て惨敗したのと同様、所詮は泡沫政党。政策も一貫しているとは言えず、本当に日本が幸福になるのかどうか疑問に感じていました。

まあ、都議選の時点で結果は見え見えだったから、供託金を没収される前に撤退を決めたことだけは評価しておきましょう(微笑)

19:54補足。
<衆院選>幸福実現党、選挙運動を継続 撤退の方針を転換
(毎日新聞 - 08月13日 16:14)

 宗教法人「幸福の科学」を母体とする政治団体「幸福実現党」(大川隆法総裁)は13日、衆院選から全面撤退する方針を転換し「現時点では戦いを続行する」と発表した。300小選挙区と比例代表11ブロックすべてに計347人の候補者を立てる準備をしていたが、小選挙区を中心に最大50人程度減らすことを検討するという。
 記者会見した饗庭直道(あえばじきどう)広報本部長は「あえて身を引くことも選択肢の一つとして検討した」と説明。「自民系を中心とした保守系を間接的に応援する」狙いだったが、13日に党役員と立候補予定者が協議し、一部の小選挙区で保守系勢力との連携を探ることにしたという。大川総裁が予定通り出馬するかは「検討中」とした。

前言撤回。
自分の票が死票にならないように行動したいものです(失笑)

コメント

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_ 自由進歩マガジン、『青旗』!   『Art&Blue-Liberalism』のBlog - 2009/08/27 06:07

公約がファンタジーめいていて如何わしい幸福実現党はバカな日本人庶民とネット右翼を支持に取込もうとしている。 朝鮮民主主義人民共和国が中国共産党の支持を受けて日本を核攻撃及び破壊工作を行うと脅す。 国民の恐怖を煽って支配しようとする。まるで旧日本軍や自民党と全く同じ。こんな政党が政権を握ったら、とんでもないことになるでしょうね。

だいたい、朝鮮民主主義人民共和国及び中国共産党シナが日本を破壊することが有るであろうか? 少なくともいまの日本はこの二国にとって金蔓でもあるのですよ。 少なくとも仮に日本に敵対行動を取るとしたら生かさず殺さずの手段でしょうね。 ちなみに、東アジアの将来を考える為らば、朝鮮半島はいかなる手段を取ってでも速いうちに南北統一を果たすべきです。 だからもし朝鮮民主主義人民共和国が南朝鮮を武力併合するというならば小生だったらその姿を快く生還していますね。 この幸福実現党はもし朝鮮民主主義人民共和国が南朝鮮を併合為たならば、大量の南朝鮮人が日本列島へ難民として流れそれに紛れて工作員を送り日本列島で大量テロを行うと言います。 ですが、教主国である中国よりも単純で扱い易い日本を朝鮮民主主義人民共和国が不利な状況に陥れることはないでしょう。 南朝鮮は念願の挑戦半島統一という目的の為に疲弊しようとするでしょうが、日本を陥落させるメリットは少ないでしょう。 もしそのメリットがあるとすれば、米軍の牽制でしょうが、この幸福実現党自身が米軍は東アジアでことを構えたくないという姿勢を堅持していると提言しています。 でしたら、なおさら日本を武力で陥落させるメリットはなく、なるべく為らば無傷で日本を温存するでしょうね。


それに、公約の第一優先順位に外交問題を持ってくる所がまた如何わしい。 こういうセンセーショナルで分かりやすいネタで頭の悪い日本の大衆と妄想癖が強いネット右翼を取込もうという判断です。 この政党、外交とか概念的な社会問題の分析など単純だけれどもセンセーショナルで受けの良い内容の公約は派手に掲げていますが、 具体的な国民生活状況のミクロ経済理論を応用した解決策の明示、そして具体的なマクロ経済政策(金融と財政、日本のこれからの大まかな経済ビジョン)の考察を完全に無視しているところです。 政党の公約で本来一番注目しなければならないことは、まず自分の明