こんぴら詣で&琴電2007/02/12 17:55

11日は息子を連れて四国まで日帰り旅行をしてきました。

前日から「のぞみのしんかんせんにのる」と楽しみにしていた息子。
新大阪駅や岡山駅では100系、700系、レールスターといった新幹線を堪能していました。
500系のぞみ

新大阪から乗車したのは500系「のぞみ1号」。500系は7月改正で東海道区間からの引退も決まっており、今の姿で活躍するのもあとわずかです。

マリンライナー

岡山からは快速マリンライナーの2階建て車両で瀬戸大橋を渡り坂出まで乗車。我が家のプラレールには、瀬戸大橋をイメージしたセットがあるのですが、その本物体験といったところです。
児島から先の橋区間ではずっと外に見える海を眺めていましたが、途中の島にあるレストランの駐車場を見つけると「ちゅうしゃじょう!」と言ってみたり、いろいろパフォーマンスを見せてくれました。

坂出からは121系普通電車で琴平へ。
琴平に来たからにはこんぴら参り。785段ある階段を息子と一緒に登りました。

こんぴらさん

こんぴらさん

途中1回休憩し、無事登り切りました! ふだんから鍛えられているようで、その成果がしっかり出たようです。

お土産に「幸せの黄色いお守り」を買って下山。
参道の途中の「山田屋」なるうどん屋にて昼食。運動したせいかよく食べます。

その後は琴電1080形(元京急1000系)に乗車、瓦町まで移動。瓦町で乗ってきた電車を見送っていたところ、隣のホームに到着した長尾線の電車は旧型車の3000形!!
急遽一本後の電車で追いかけ、途中の高田駅で待機。10分後に来た電車は3000形でした。

琴電3000形

瓦町までの十数分間、久々に吊掛サウンドを堪能することが出来ました。息子も運転席の後ろに座って楽しんでいました。
この電車が「おじいちゃんやおばあちゃんが生まれる前から走っている、古い電車だよ」と説明したのは言うまでもありません。

残念ながら瓦町で車両交換となり、高松築港までは元京急700形の1200形に乗車。
高松駅からマリンライナーに乗車、岡山からはまたも500系のぞみで帰路につきました。

親子ともに楽しんだ一日でした。

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