一万人の第九 佐渡裕先生特別レッスン2005/11/19 17:38

大阪城ホールで行われる「一万人の第九」に参加するのも今年で8回目となりますが、本日は朝から佐渡裕先生による特別レッスンがあったので守口市民会館「さつきホール」まで出かけてきました。

例年佐渡先生が言われていることも含めて、ポイントは次の通りでした。
  • “Freude!”のところはゴルフのスイングのごとくエンジンを全開にするイメージで
  • 前半は4ビート→8ビート→16ビートと細かくなっていくビートを感じていくこと
    (ただし“Weinend sich aus diesem Bund!”はビートなし、涙を流す気持ちで)
  • マーチは「1,2」の「2」を強めに
  • フーガはビートの違いを意識する
  • “Welt?”の後の“Such"は祈りの気持ちを込めて
  • 最後のPrestissimoは今までの総まとめ!

簡単ですがポイントのみまとめてみました。

今回は例年よりややトークも多めだったでしょうか。「今年はいろんなことがありました」と切り出し、西宮のホールの話、震災復興プロジェクトの話等々多岐にわたっていました。
すでに木曜日から通算して7回目ということもあり、佐渡先生、ピアノの藤沢先生ともに疲労の色は若干ありましたが、12月4日に向けての課題を整理するには十分な時間でした。

でも、1年ってあっという間劇場ですなぁ。この間新年会が終わったばかりのような気が……(^^;

コメント

_ ツボ ― 2005/11/23 21:26

TBありがとうございます。
本番当日まで風邪などひかないようにして
体調管理しないといけませんね。
頑張りましょうね^^v

_ DRS ― 2005/11/25 18:56

ツボさんはじめまして。
本番はまた例年と違った感動を味わいたいですね。がんばっていきましょう(^^)

大阪Cクラス(清原先生)とのことですが、ここからは清原先生が指導されている「イベント合唱団」(私も参加しています)へリンクしています。よろしかったらお立ち寄りください(^^)

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_ ツボの独り言 - 2005/11/23 21:23

昨日一万人の第九の最後のレッスン
指揮者佐渡裕さんの特別レッスンがありました。
佐渡さんから直接こんな感じに歌って欲しいと
細かいところのチェックをしたり、佐渡さんの第九に
対する気持ちをみんなに伝えるためのレッスンです。
場所は森之宮のピロティーホール