イベント合唱団 1月18日の練習2007/01/20 05:31

11日は体調不良で行けなかったのですが、やっとこさ今年の初練習に参加してきました。

練習内容は下記の通りでした。
「海の詩」より海はなかった、航海
「美女と野獣」
「Ave Maria」

男性、女性とも新メンバーを加えての練習でした。

2月はいつもの会場(高槻市総合市民交流センター8F)が確定申告のため使えなくなるので、練習会場も変更になっています。見学の方はご注意ください。

  • 2/1 吹田市山二地区公民館
  • 2/8・15 高槻市城内公民館

    # 自分も間違えないようにしないと……(^^;
  • 食品業界に激震2007/01/20 05:44

    ここ1週間ほど、食品業界には激震が走りました。
    宮崎県で発生した鳥インフルエンザ。そして不二家事件。
    どちらも食品業界に与える影響が大きなものばかりなのですが、かたや他責、かたや自責。にもかかわらず、対応の仕方が両極端なのが妙に印象的でした。

    宮崎の鳥インフルエンザの場合は、鳥よけの柵等の対策を講じたとしても、100%防ぎきれるとは言えない天災のようなものであり、他責の事例といえるでしょう。
    しかしながら、初期段階で行政への通報がなされ、迅速かつ適切な処置がなされた結果、その後の被害の拡大は今のところ報告されていません。3年前のアサダエッグ事件の教訓が生きたとも言えるでしょう。
    被害に遭われた地域の「移動禁止措置解除」が待ち望まれるところです。

    一方の不二家。こちらは消費期限の延長、消費期限切れ原料の使用といった、長年の杜撰な管理を隠蔽する工作を組織ぐるみで行っていたことが次々と発覚。自責であればあるほど、対応が後手後手に回る浅はかさがかいま見えてきます。言語道断です。
    不二家に対する消費者の信頼は地に墜ちました。おそらく雪印同様の末路をたどるのは自明でしょう。

    トラブルの際の対応一つが事業者の命運を左右することは多々あります。
    私もこれを他人事とは思わず、もし自分がこのような状況に遭遇したらどうするか、最善の方法を考えながら行動しなければならないと感じています。短期的には損であるとしても、長期的にはすべてにとってプラスとなるような対応を考えること、そして何よりも誠意を持った対応が一番であることを、普段の仕事からも痛感しています。