モノレールでもICOCA2006/02/02 06:21

大阪モノレール
懲りないなぁ、このタイトル(^^;

というわけで、昨日からPiTaPaエリアが拡大され、近くを走っている大阪モノレールでもICカードが利用できるようになりました。
利用自体は阪急同様、全く問題なし。
ただ、券売機ではICカードチャージ機能、情報照会機能はまだ使用できず、改札内のチャージ専用機のみが使用できる状態で、まだ準備中(?)という感じでした。

でも便利になったことには違いありません。そしてスルッとKANSAI磁気カードの存在意義も徐々になくなりつつあるようです。

節分と丸かぶり寿司2006/02/04 05:32

昨日は節分。暦の上では春がやってきました。
とはいうものの、昨日の夕方あたりから寒波の再来で気温が下がり、仕事からの帰り道では雪が降っていたくらいで、春というにはほど遠かったりしたわけですが(^^;

節分の風習で「丸かぶり寿司を恵方へ向きながら無言で食べる」そうですが、大阪出身ではない私は結婚するまで知らず、ある種のカルチャーショックを受けています。
語源由来辞典」によると、こういうことだそうで。

節分に巻き寿司を食べる風習は、福を巻き込むという意味と、縁を切らないという意味が込められ、恵方(えほう)に向かって巻き寿司を丸かぶりするようになった。
節分に巻き寿司を食べる風習は、主に関西地方で行われていたものだが、大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で行った「巻き寿司のまるかぶり」の行事をマスコミが取り上げ、それを見た全国の食品メーカーが便乗し全国へ広まっていった。

この風習、ふたを開けてみれば、「バレンタインデー」でチョコレート業界がやっていることとあまり変わらないわけです。縁起を担ぐのが好きな日本人の民族性もあって、広く大衆に受け入れられていったのでしょう。
1月中旬頃からコンビニやスーパーの店頭で「丸かぶり寿司予約受付中」のデコレーションやら張り紙も多く見られるようになると、私もいつの間にか「節分が近づいた」と感じるようになってしまいました。

それはさておき、昨晩の夕食は「巻き寿司」と「鰯」でした。
家族そろって巻き寿司を賞味したのは言うまでもありません。
息子はいつものように分解しながら食べていましたが(笑)。

食後はささやかに豆まきもして、今年一年の無病息災を願いました。

こういう家族団らんもいいものです。

やればできる(2)2006/02/05 06:07

昨日は息子とベビースイミングへ行ってきました。

以前息子にとっての苦手の一つだった「飛び込み台からのジャンプ」。
初挑戦から約1ヶ月、今回は息子一人でジャンプすることができるようになりました。しかも4回! 泣くこともありませんでした。

大きな進歩でした。
完全に苦手を克服できていた息子に「すごい!」とほめてあげたのは言うまでもありません。

息子には少なからず「やらず嫌い」の傾向があるようです。ジャンプにしても、最初の1回は無理にでもチャレンジさせました。これを繰り返すうちに「これは自分にできる」という自信につながっていって、最終的にはできるようになりました。

息子の「可能性の範囲を広げ、自信につなげていく」プロセス、今後も根気強く続けていくことになりそうです。まだ苦手は山積しているので……(^^;

「Libretto 100CT」へのWin98クリーンインストール実行2006/02/19 21:56

再インストール後のLibretto 100の画面
ここしばらく更新が滞ってました(苦笑)

風邪気味だったのもありましたが、「たれぶれっと」ことLibretto 100CTの再起を図るべく、クリーンインストール作業に時間を取られていたからでした。
本体BIOSに8.4GBの壁がありながら、30GBのHDDを搭載している環境だったので、結構大変だった部分もありましたが(苦笑)

いろいろと試行錯誤したものの、FTOSHIBAのサイト等々の情報を参考に、最終的には以下の手順でできました。

  • 下記フォルダを母艦経由でCD-ROM焼きして保存。
    • c:\windows\options\
    • c:\windows\system\
    • c:\windows\inf\
    • c:\tosutils\
  • Win98で起動ディスクを作成。
    手持ちのCD-ROMドライブはMS-DOS非対応のため、本体付属のリカバリディスクは使用できない。後々のためにXCOPYコマンドもつけておくことがポイント。
  • インストール前に、「EZ-Drive」ユーティリティーを使い、EZ-BIOSセットアップのためのディスクを作成しておく。
  • EZ-BIOSセットアップディスクより起動、FDISKと領域確保までをEZ-BIOS上より行う。
  • EZ-BIOS経由でWin98起動ディスクから起動。Cドライブのみフォーマットしておく。
  • Cドライブ以外の任意のドライブに、Win98 CD-ROMのWIN98フォルダ以下をXCOPYしておく。
  • 任意のドライブにコピーしたWin98フォルダからセットアップ実行。
    途中でライセンスを要求されるため、CD-ROMに待避しておいた「c:\windows\options\cabs」を指定するとパスできる。
  • インストールが一通り終わったら、FDDドライバ、CD-ROMドライバを認識させる。
  • 待避しておいた「c:\tosutils\」をHDDに戻した後、FDDを接続しインストールする。
  • 待避しておいたシステムファイルのうち、「c:\windows\system\」フォルダに「fdcmon.vxd」をコピーし、「system.ini」の[386Enh]セクションに「device=fdcmon.vxd」を追加する。
  • 東芝ホームページよりダウンロードしたアップデートデータをインストールする。
  • ESCキーを押しながら電源を入れ、BIOSメニューでハイパネーションが無効化されていることを確認する。
以上で、30GBあるHDDの全領域を使用した形で、Win98の再インストールができました。
とりあえずは、フリーのアンチウイルスソフト(AVGFree)とファイアーウォールソフト(Zonealarm)を入れてネット接続対応を行い、「Nettune」でブロードバンド接続対応を行ったので、そこそこ快適に動くようになりました。

とりあえずは環境無事復活ということで。あとは死んでいるバッテリーをどうやって復活させるかだけです(苦笑)